タルキールへの対応予定
今週中を目処になんとかしたいなあ。
MTGカード与太話: タルキール覇王譚編
今回から、連載(?)は下記に移動しました。
MTG の基本セットがなくなったらブロック構築三昧になるか
Magic の基本セットが 2016 を最後に廃止されて、それ以降はひとつのブロックが2つのエキスパンションで構成されるようになる、とのこと。細かい説明は、上のサイトを見たほうが分かりやすいので、ここでは割愛。まあ、基本セットが全然基本じゃない感じにはなってたよんね・・・。スタンダードのサイクルとかも変わったりと、なかなか大きな変化だとは思うんだけど、つまるところ何が言いたいかというと、
- ブロック構築のデッキ妄想する機会が 1.5 倍になって嬉しい
ということ。
Magic Online 新クライアント用のカード日本語化計画(Magic 2015 対応版)
不具合を改善しようとしている間に時間がたってしまったので,とりあえずカードデータだけ対応させた版を出します.一部の環境でカードが表示されなかったり,このアプリが落ちてしまう不具合は多分残ってます.
使用上の注意
- 最初に起動したときには,3−4分ほど画面が出てこない.
- ネットが切れてる時に起動するとおかしくなるかも.
- カードを右クリックしないと情報は表示されない.
- カードと関係ないところで右クリックしたり,クリックせずとも表示される黄色いウィンドウが出ると,誤動作することがある.
- 結構な CPU パワーを使う
MTG デッキ与太話:Theros Block Constructed (テーロスブロック構築) から「黒単」
「ニクスへの旅」後のテーロスブロック構築から黒単デッキをひとつ。
節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide | 責め苦の伝令/Herald of Torment |
Bob12528 (4-0) THS Block Constructed Daily #7263404 on 07/05/2014
60 | メインデッキ |
---|---|
22 | 土地 |
22 | 沼/Swamp |
30 | クリーチャー |
2 | 運命の工作員/Agent of the Fates |
4 | 脳蛆/Brain Maggot |
4 | 節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide |
4 | 責め苦の伝令/Herald of Torment |
4 | モーギスの匪賊/Mogis's Marauder |
4 | 苦痛の予見者/Pain Seer |
4 | 悪意に満ちた蘇りし者/Spiteful Returned |
4 | 苛まれし英雄/Tormented Hero |
8 | 呪文 |
4 | 英雄の破滅/Hero's Downfall |
4 | 思考囲い/Thoughtseize |
15 | サイドボード |
2 | 運命の工作員/Agent of the Fates |
3 | 胆汁病/Bile Blight |
3 | 闇の裏切り/Dark Betrayal |
2 | 悲哀まみれ/Drown in Sorrow |
2 | 骨読み/Read the Bones |
1 | 信者の沈黙/Silence the Believers |
2 | エレボスの鞭/Whip of Erebos |
黒い 3 マナ以下のクリーチャーを並べたてて勝つ、という分かりやすいデッキ。星座、英雄的、神啓などシナジーを発生させる軽いカードが優先的に詰まれている。土地は沼のみ、呪文は手札を落とす思考囲い/Thoughtseizeと除去の英雄の破滅/Hero's Downfallのみ。二色土地もプレインズウォーカーもいないので、デッキ価格はかなりお安くなっている。序盤にうまく展開できればそのまま押し勝てるが、息切れして相手にアドバンテージを取られはじめるとジリ貧になって負ける。対戦時間が節約できて良い感じ。
「ニクスへの旅」導入前に比べると、除去の 金箔付け/Gild は退場、占術 2 色土地 静寂の神殿/Temple of Silence も退場、エレボスの鞭/Whip of Erebos はメインからサイドのみになった。クリーチャーでは、重かった アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel が退場、授与がやや重かったか 夜の咆哮獣/Nighthowler が退場となり、代わりに軽い 節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide、脳蛆/Brain Maggot が参戦した。
黒単のデッキはほぼこの形に固定されていて、デッキによる揺れがほとんどない。ブロック構築では、ほぼ完成されているといえる。
MTG デッキ与太話:Theros Block Constructed (テーロスブロック構築) から「緑赤白」
「ニクスへの旅」後のテーロスブロック構築から、トップメタの「緑赤白」デッキから2つほど。
Ghoststalk3r (4-0) THS Block Constructed Daily #7263463 on 07/07/2014
各色の強めのカードをうまく組合せて総合力にするタイプのデッキで、「ニクスへの旅」導入前に比べて、あまり大きな変化はない。
基本は二色土地と クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix とか 森の女人像/Sylvan Caryatid あたりでマナ基盤を整備した後に、嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon を出して殴るというもの。歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler と 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion あたりでアドバンテージを稼いでみたり、除去でひたすら除去してみたりする。動き的にはわかりやすい。
ニクス以前と比べると、世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater が退場してゼナゴス君と都市国家の破壊者/Polis Crusherの出番がやや増えているようだ。また、除去として使われていた 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks がなくなり、払拭の光/Banishing Light にかわった。デッキによって、細かい枚数の調整はあるようだけど、それほど大きな違いはない模様。上のデッキは 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge と 倒れし神の宴/Revel of the Fallen God を 1 枚投入したりと、研究がなされている。
peter780107 (4-0) THS Block Constructed Daily #7263463 on 07/07/2014
こちらは 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge をやめて 英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes にし、カードの種類を多少減らしてシンプル化されている。サイドボードは ナイレアの弓/Bow of Nylea が1枚入っている意外はほぼ構成的に変更なく、ほぼデッキの形のバリエーションは固定されているといった感じ。