Magic Online 日本語化計画 Ver 1.50 beta

デバッグ版を作るために全体的に手を入れているついでに、前から改良したいと思ってたところを直してみた。
大きな変更としては、

  • データのロード進行度合いがわかるようなウィンドウをつけた。
  • カードの検索アルゴリズムを賢くした。

という2点。1.41 以前は、起動してからデータをロードし終わるまで何も表示されないので、動いているのかどうかいまいちわかなかったところがあったけど、これで動いていることはわかるようになったはず。もうひとつ、カードの検索方法を改良したので、表示されないカードはかなり減ったと思う。ただし、あくまで対応しているカードセットのカードが正しく表示できるようになっただけ。だから、たとえば classics の対戦とかで使うと、対応してないカードがたくさんあるので、表示が滅茶苦茶になってしまう。Standard, Extended あたりでは、ほぼ表示できるようになっている(だったらいいな)。

一応、まだベータ版ということで、バグが結構残っている可能性はある。うまく動作しない場合は、1.41 をどうそ。

1.31-1.41 を使っている方は、1.50 beta のバイナリ (MTGCardJapanizer.exe) を過去のバージョンのフォルダにコピーすれば、起動時間を大幅に短縮できるはず。なお、デバッグ専用版については、次のカードセット対応のときくらいを目処に、何とかしてみる予定・・。

ちなみにデバッグ情報表示機能(ダブルクリックして表示)は 1.50 beta にもついている。一度デバッグ情報を表示させると解除できず、起動しなおすしかない。