MTG デッキ与太話:Theros Block Constructed (テーロスブロック構築) から「緑赤白」
「ニクスへの旅」後のテーロスブロック構築から、トップメタの「緑赤白」デッキから2つほど。
Ghoststalk3r (4-0) THS Block Constructed Daily #7263463 on 07/07/2014
各色の強めのカードをうまく組合せて総合力にするタイプのデッキで、「ニクスへの旅」導入前に比べて、あまり大きな変化はない。
基本は二色土地と クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix とか 森の女人像/Sylvan Caryatid あたりでマナ基盤を整備した後に、嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon を出して殴るというもの。歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler と 太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion あたりでアドバンテージを稼いでみたり、除去でひたすら除去してみたりする。動き的にはわかりやすい。
ニクス以前と比べると、世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater が退場してゼナゴス君と都市国家の破壊者/Polis Crusherの出番がやや増えているようだ。また、除去として使われていた 岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks がなくなり、払拭の光/Banishing Light にかわった。デッキによって、細かい枚数の調整はあるようだけど、それほど大きな違いはない模様。上のデッキは 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge と 倒れし神の宴/Revel of the Fallen God を 1 枚投入したりと、研究がなされている。
peter780107 (4-0) THS Block Constructed Daily #7263463 on 07/07/2014
こちらは 鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge をやめて 英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes にし、カードの種類を多少減らしてシンプル化されている。サイドボードは ナイレアの弓/Bow of Nylea が1枚入っている意外はほぼ構成的に変更なく、ほぼデッキの形のバリエーションは固定されているといった感じ。