「新たなるファイレクシア」カード所感：ドロスの大長，ファイレクシアの愛撫

ドロスの大長/Chancellor of the Dross	ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia
初手にあれば相手とのライフ差を 6 にできるカード．2枚あれば 12 にもなるので馬鹿にならない．ただ，他の大長と同じで戦場にマナを払って出すにはやや重い．戦場に出せたら出せたでかなり強いので，わざと捨てて墓地から拾うみたいな再利用法を組合せたい．ちなみに Type0 だとこれを60枚入れたデッキつくれば圧勝じゃね?という記事(考察つき)があって感心したけど，ブロック構築脳なわたしは思いつかなかった・・・．	毒カウンターを直接3つも載せられるカード．回復困難な6ダメージを与えるカードだと思えばけっこう強い．構築では青黒感染なデッキの勢力も伸びていることだし，このカードの入る余地はある気がする．カードを3枚も引かれてしまうので，最後のトドメ的にでないと使いにくいけどハマれば効果は高そう．最悪，自分のドロー手段としても使えなくもない．