「アヴァシンの帰還」カード所感: 狩られる者の逆襲、雪花石を率いる者、ブルーナ

画像リストの本日紹介分のカード名が、今回から日本語で表示されるようになった。

狩られる者の逆襲

奇跡がおこると 1 マナで +6/+6 トランプル、そして寄せ餌がつく。なかなか緑っぽくて好きなタイプのカード。幻影クリーチャとか再生クリーチャとかに使えば、一方的に蹂躙できて楽しそう。1T目クリーチャを出して2T目にこれを引けば、序盤から 6+αのダメージが与えられてなかなかすばらしい。リミテッドなら、後半に引いても十分に破壊的な結果が得られそう。奇跡で使ったあとに相手に除去られると少し悲しくなるけど、1マナしか消費せずに済むからダメージは少ないのも良い。むしろ、最初の手札の中にあるのを見てしまった時のほうが悲しそう。

雪花石を率いる者、ブルーナ

オーラを身に纏いまくる天使。攻撃かブロックをすれば、戦場にあるオーラどころか、墓地や手札にあるオーラすらコストなしで付けられる。これは、使い方と相方のオーラによっては、活躍する場があるかもしれない。ライブラリからごっそりオーラなカードを墓地に落としておいて、そこから大量にこの天使に付けまくるというデッキが組めると楽しそう。ただ、ブロック構築だと相方に使えそうなオーラがあんまりないけど・・・次のブロックに期待してスタンダードで頑張るってことかなあ。どうでもいいけど、アラバスターって和名は雪花石っていうのね。あまり英名を気にしてなかったので、気がつかなかった。普通に「アラバスターの光or灯、ブルーナ」とかじゃだめだったんだろうか。字数も一緒だし。すでにある、空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster に合わせたんだろうけどね。