「アヴァシンの帰還」カード所感: 原初のうねり、末裔の道
何か、もう全部カード出たし。
原初のうねり
ライブラリーアウトで負けられるカード。これ以外にインスタントやソーサリーを入れてない and ライブラリが尽きるまでパーマネントを自分で出し続けたらだけど。何にしても、怒涛のようにパーマネントを並べられるのはすごい。これなら、狂気堕ちでパーマネント生贄にしまくっても全然平気ね。まあ、それ以前に勝てそうだけど・・・。10マナというのは重くて大変なものの、唱えたら勝ちなデッキをいくらでも組めそうなので、ファンデッキのお供としては重宝しそう。たとえば、伏魔殿or戦嵐のうねり+クリーチャーという組合せだけでも、エンチャントを張ってからクリーチャーを出しつづけてたら勝てる。バリエーションもいろいろ考えられるし、妄想するだけでも楽しそう。
末裔の道
原初のうねりと比べるとソフトながら、こちらもコストなしでパーマネントを出せる系のカード。出せるカードは限定されているものの、コストが軽いし繰り返し使えるのはいい。狼男や人間のような部族デッキにはなかなかの効果をもたらしそう。少なくとも、ブロック構築の部族系デッキには採用されそうな気がする。ウィニー系のデッキで、2倍速でクリーチャーが出せたら強いのは間違いない。スタンダードではできないけど、エルドラージの落とし子トークンからいきなり江村さんを出したりするのにも使ってみたい。