あると便利な入院用品

たまには入院日記。あると便利な、入院したときの便利ぐっず。

  • 耳栓

大部屋に入院するなら必須のアイテム。ただでさえ具合がわるいのに、隣の患者のいびきが激烈だった日には、睡眠不足にもなってしまい本気で命にかかわる。遮音性が高いもの、長時間つけても耳が痛くならない柔らかいものがいい。最近は、つけると耳の形になってくれる耳栓というのもある。安物を買うと多分後悔することに。

普通のティッシュはもちろん持ち込むんだけど、ウェットティッシュもあると便利。ベッドの上で食事すると、手が汚れたときに手を洗いに行くのが面倒だけど、これがあればすぐに拭ける。あと、ベッドまわりでは薬やら変な液体が机やら手すりやらにつきやすいので、それを拭きとるのに使うと便利。

病院食をずっと食べてると、塩気のあるものが欲しくなる。そんなときに便利なのがカップがついているインスタントの味噌汁。汁物なので無理なく飲めるし、飲み終わってからもお椀を洗ったりしなくていいのが魅力。点滴につながれてたりすると、たかがお椀を洗うだけでも濡れないように気を付けなきゃいけなかったりと、なかなか面倒なのよね。もちろん、医者に「塩分はとったらだめ!」と言われてない患者に限る。その他に、お茶漬け、小さい醤油なんかも便利。

  • 日付が表示される時計

何日も入院していると、日時の感覚がだんだん麻痺してくる。病室には時計やカレンダーがないことも多いので、今日が何日で何曜日かすぐ分かる、日付が表示される時計があると便利。その他、入浴時間が決まってる病棟とかでは、時間を忘れないように「小音量で」アラームが鳴らせる時計があるとかなり便利。時間を忘れてすっぽかすと、翌日まで入れないなんてことも多い。携帯電話が使えればそれでいいんだけど、だいたいの病院で病室は携帯使用禁止っていわれると思うので。