Magic 2011 カード所感: 死の門の悪魔・組み直しの骸骨

死の門の悪魔/Demon of Death's Gate	組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
多分奈落の王(Pit様)の後継者っぽいデーモン。リバイアサンがスリム化した一方で、こちらは巨大化しつつもデメリットを緩和する方向への進化に成功したらしい。惜しむらくは、7/7 飛行トランプルでいいから、もう少しコストを下げて欲しかった。正規のコストはともかく、6点ライプ支払いとクリーチャ3体の生贄は、カウンターされたりバウンスされたら悶絶するレベル。まあ、その諸刃の剣感が黒っぽくていいのかねえ。あとは、悪斬の天使をいかによけるか…	蠢く骸骨が進化したというよりは、別次元から別の骸骨が異動してきた感じ。場に残すためのコストは増えたものの、衰弱みたいなカードを使われても場に戻れるし、生贄に捧げても戻れる。カウンターで墓地に落としても、召喚コストと同じコストで戻る。この安定感はかなりすごいんじゃ？リミテッドでは普通に強力だろうし、構築でも何か生贄に捧げる系ののカードと組み合わせて、嫌らしいことができそうな雰囲気がある。