米国製エリートは本当にすごいのか?

ハーバードでMBAを採った人間の多くがベンチャーに挑戦するのも、いつでも1000万円以上稼げる仕事に戻れるという安心感があるからでしょう。大企業の敏腕エンジニアがベンチャーに転職するのも、ベンチャーが失敗しても、次の働き口が簡単に見つかるからでしょう。人間は、人生の最低ラインが見えた方が、大きなリスクに挑戦することが出来るように思えます。

少なくとも、日本ではこういう状況にないことは確か。