ギルド門侵犯 カード与太話: 軍勢の集結、オレリアの憤怒
プレリになってしまったので，以後本当に与太話オンリーになる予定．ちなみに日本語化計画はデータサイト側が GTC に対応し次第公開できる予定．
軍勢の集結
5ターンに出したとして，8ターンで合計6体，10ターンで15体，15ターンなら55体．毎ターン10体以上でたらさすがに負ける気がしない．ただ，構築ではそこまでゲームがもつかどうか．マナ加速から早いターンに出すか，別の工夫をいれたいところ．相方としては，倍増の季節がとてもよさそう．カウンターもトークンも両方倍増してすごいことになる．スタンダードなら似通った生命かな．ただ，カウンターが倍にならないのが残念．別の方向性では狂気墜ちというのもあるらしい．コンボの効果が出るのに時間がかかるので，かなりの工夫がいりそうではあるけど．
出るトークンが兵士なことを何か生かせないと考えて調べてみたら，スタンダードでは兵士を参照するカードが意外に少なかった．兵士がずらずら並ぶイメージがあったんだけど，兵士トークンを出すカードはたくさんある一方で，兵士を参照するカードは少ないらしい．また，兵士は同時に人間だったりすることが多くて，兵士としてではなくて人間として活躍していることも多いようだ．実際に調べてみたら，兵士なクリーチャーの6割くらいが人間だった．とりあえず，兵士であることを純粋に活用できるカードは，スタンダードでは警備隊長/Captain of the Watchくらいぽい．もちろん，全部のカードで見ると，兵士を参照するカードは結構あるけどね．
オレリアの憤怒
青をいじめるための機能満載なインスタント．ダメージを与えた上にタップしてみたり，相手のクリーチャー呪文以外を禁止してみたりできる．自分のターンに相手に対して使えば，事実上相手は呪文が使えないも同然．コントロールみたいな，クリーチャー数が少ないデッキ相手の，トドメの一撃になるかも*1．普通の X 火力とみても優秀だし，ボロスなデッキがブロック構築とかで流行れば，メインから4枚積まれそう．ちなみに，自分自身や自分のクリーチャーを対象にすることについては制限されていない．それをやって嬉しいことはあるかについては，何か考えてみろという WotC からの宿題かも，
*1:カウンターとかカウンターとかカウンターされなければ…
