ツェルニー練習曲30番・第30番

ベートーヴェンソナタの楽譜を作ってみる前の練習として、ツェルニー30番の第30番とかいう,あまり選ばれなさそうな曲の譜面を入力してみた。ベートーヴェンの曲を練習する前にツェルニーをやれっていうよね(ちょっと違うか)。でも、指番号が入ってないから、練習曲の譜面としてはかなり使えない仕上がりになっている…。

音符だけ入力するのにだいたい 20 分ほど、スラーとかテキスト(ffとか)いれるのにさらに 20 分ほどかかった。スラーの位置調整とか結構面倒なのよね。

http://www.royalcrab.net/Images/Notes/czerny30_30.png

曲自体は、両手でオクターブの高速スケールとか弾きまくる内容。私は結構苦手な部類の譜面かも。親指を変えるタイミングが左右で違ってて、右手で 1,2,3,1,2,3,4,5 と弾く間に左手で 5,4,3,2,1,3,2,1 みたいに弾くところの、途中の 1,2,3 (左手の 3,2,1)のところが、速度を上げていくと見事にずれる。指定されてる速度だったら、かなり意識して無いと余裕でずれる。