ドラゴンの迷路 カード与太話: 唯々諾々、ワームの到来

分割カード・・・日本語化できない予感。


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唯々諾々

分割カード、もう出ることはないだろうとたかをくくっていたら、普通に復活してしまった。ゲーム的にはともかく、日本語化計画的にいうと、とても悩ましいカードなのよね。新クライアント側で対応するほうがよっぽど楽かもしれない。とか、しょっぱなからカードとか全然関係ないことを書いてるけど、所詮は与太話ということで。

さて本題に戻ると(?)、苦労して四字熟語にしてみたという感じがするカード。唯唯、諾諾のどちらだけでも意味は一応通じる言葉だし、ちゃんと英語の意味ともあっていて、なかなかに頑張ったという気がする。しかし、カード名に頑張りすぎてカードテキストを間違ってしまったらしい。苦労が報われないという、なんとも残念なことになってしまった。というか、融合の説明の日本語訳の「両方の半分」という表現は、まったく日本語的じゃない。誰かが一回音読してみたらわかるレベルだと思うんだけど、やはり訳している本人以外は誰もチェックしていないのだろうか。とりあえずカード的には、トークンを並べる系のデッキでは、片方でも両方でも使えそうな雰囲気はある。


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ワームの到来

4マナで 5/5 トランプルはなかなか凄い。制限もデメリットもなく 4 マナで 5/5 トランプルといえば、ファイレクシアの抹消者/Phyrexian Obliterator くらいしかない。抹消者はメリットまでついているけど、黒4マナというのがなかなか厳しくて活躍の場が限られる感じだった。それに対して、こちらは色マナ3とややきつめながらも、今の環境ならこれくらい何とでもなりそうだし、インスタントでトークンというのも今の環境的には良さそうだし、何といってもワーム様だから、活躍してもらう他ない。大軍のワーム先生とともに、戦場を蹂躙してもらいたい。スタンダードではなかなかライバルとの枠争いが厳しそうではあるけど、ブロック構築なら十分いける・・・よね?